近年、不安定な気候になることも多く、洗濯物を室内干しする機会も増えました。

しかし、下手に室内干しをすると嫌な部屋干し集が残ってしまうこともあります。
そこで今回は室内干しにおすすめの間取りをご紹介します。
効率よく室内干しをしたい方は必見です。

□洗濯物を室内干しする際のポイントとは?

1.湿度を低くする
湿度が低い環境では洗濯物の乾きが早まります。
また、水分が蒸発しやすい状態を作ることで、雑菌の繁殖や不快な臭いを防げます。

そのため、全館空調や除湿機などを活用し、1年中快適な湿度を保つことがおすすめです。
これにより生乾き臭や部屋干し臭などの嫌なニオイも防げます。

2.風通しを確保する
風通しの良い場所で洗濯物を干すことは、水分が周囲の空気にこもりにくくするために重要です。
洗濯物同士の間隔を開けたり、サーキュレーターや換気扇を使用することで、より効率的な室内干しができます。
特に、風通しの良い場所を選ぶことで洗濯物が乾く時間も短縮されます。

3.気温を考慮する
気温が高いほど洗濯物はよく乾きます。
特に20度以上の温度が理想的です。

そのため、日当たりの良い部屋や、暖房が効いた場所で室内干しをしましょう。
また、冬場などの気温が低い場合は、暖房を利用して気温を適切に調整することが重要です。

□室内干しにおすすめの間取りとは?

*キッチンと室内干しスペースが近い間取り

キッチンから洗濯機や室内干しスペースが近いと、家事の効率が格段に上がります。
料理や掃除をしながら洗濯機を回せるため、一石二鳥の効果を狙えます。
また、料理中に洗濯もでき、複数の家事を同時に進行させられます。

*1箇所に集約する間取り

洗濯機、物干し、収納棚が一箇所に集まっている間取りもおすすめです。
洗い上がった衣類をその場で干し、乾いたらその場で収納できるため、非常に効率的です。
また、このような間取りにすることで洗濯物を運ぶ距離も短縮され、体力的な負担も軽減されます。

*多機能スペースを活用した間取り

階段下や廊下など、通常は活用しきれないスペースを室内干しスペースとして活用することもおすすめです。
特に子育て家庭では洗濯物が多くなりがちなため、このような工夫が負担を軽減します。

□まとめ

今回は、室内干しにおすすめの間取りをご紹介しました。
湿度の低さ、風通しの確保、気温は洗濯物を室内干しする際の重要なポイントです。
また、室内干しには家事の効率を高めるための間取りがおすすめです。
これらのポイントを抑え、より快適な生活空間を手に入れましょう。
信頼できる家づくりのパートナーをお探しの方は是非一度三浦建設までご相談ください。

投稿者プロフィール

三浦颯太
三浦颯太営業担当
営業担当としてお客様へ三浦建設の家づくりや、家づくりを考える上で大切なことをお伝えしています。
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