「湿気に強い木材の種類と特徴について教えて欲しい。」
このようにお考えの方は多いのではないでしょうか。
この記事では、湿気に強い木材の種類と天然の木を使った家の特徴について詳しく解説します。
ぜひご覧ください。

□湿気に強い木材の種類とは

1つ目は、ヒノキです。
耐久性に優れており、土台や柱などによく使われる木材です。
日本では昔から建築素材として利用されてきており、家だけでなく寺社の素材としても使われてきました。

湿気や水濡れ、シロアリにも強いという特徴があるため、特に耐久性能が求められる土台などの構造部分の素材として適しています。
ヒノキの色は様々ありますが、白っぽい色や桃色、淡い黄色などが主流です。

短所は値段が高いことです。
家を建てるために使用する木材を全てヒノキに使用とすると、高額になってしまうことに注意しましょう。
高額であるため、家の木材の全てをヒノキにするのではなく、耐久性に関わる土台のみというように、一部での使用になるケースが多いです。

2つ目は、スギです。
こちらはヒノキよりも値段が安いため、建築素材として人気があります。
耐久性はヒノキほどではありませんが十分強く、太い木材を利用することで耐久性もカバーできます。
色としては、真っ黒なものがあれば赤茶色もあり、さまざまですし、経年劣化によって年期が入った味わい深い色に変化することもとても魅力的です。

□天然の木を使った家の特徴とは

1つ目は、健康に優しいことです。
無垢材は化学製品を全く使用していません。
従って、身体への悪影響を抑えられます。

「小さい子供がいるから、できるだけ健康に悪影響が出ない家にしたい。」
このようにお考えの方は多いのではないでしょうか。
シックハウス症候群やアレルギーの発症を抑えられるため、小さな子供がいる家庭ではとても魅力的に感じるのではないでしょうか。

2つ目は、耐久性が高いことです。
木材は鉄やコンクリートよりも、引張や圧縮のような外部から加わる力に強い傾向があります。
したがって、自然災害に強い家を建てられます。

日本では、地震や台風のような様々な自然災害が発生するため、家の耐久性を高めることはとても重要ですよね。
できるだけ災害に強い家にしたいとお考えの方は、無垢材を活用することをおすすめします。

□まとめ

今回は、湿気に強い木材の種類と天然の木を使った家の特徴について詳しく解説しました。
この記事があなたのお悩みを解決できていると幸いです。
信頼できる家づくりのパートナーをお探しの方は是非一度三浦建設までご相談ください。

投稿者プロフィール

三浦颯太
三浦颯太営業担当
営業担当としてお客様へ三浦建設の家づくりや、家づくりを考える上で大切なことをお伝えしています。
そして、お客様が持つ理想を実現できるように、お家づくりのパートナーとしてサポートさせていただきます!

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