内装のデザインと同じくらい外観デザインは大切で、住宅の顔とも言えます。
外観を決める上で、コンセプトをしっかりと持つことが大切です。
それ以外にどのようなことが必要なのでしょうか。
今回は、注文住宅の外観をおしゃれにするためには、どのようなことが必要なのかとコンセプトの例を紹介します。
□外観の決め方
住宅の外観を決める上で大切なことが3つあります。
*コンセプト
*形
*メインカラー
まず、シンプル系やナチュラル系などのように大まかなコンセプトを決めるようにしましょう。
デザインの方向性が決まらないとまとまりのないデザインになってしまいます。
また、外観に関するイメージを固めておくことで、設計の時の話し合いもスムーズに行うことができます。
コンセプトが決まったら、家の形決めに移ります。
屋根の形や窓の位置などを考えていきましょう。
取り入れたいものがはっきりしていると、妥協できるものが見えてきます。
コンセプトと形を決めた上で、メインカラーを決めていきます。
クールなイメージなら黒やネイビーなどの暗めの色、無難にベージュやグレーのような淡い色にが合うでしょう。
単色にするかツートンにするかでも印象が変わってきます。
ツートンは合わせる色が重要になるので、イメージをしっかり持つようにしましょう。
□外観デザイン
外観のデザインはたくさんの種類があります。
ここでは、6つのデザインを紹介します。
- ナチュラル
白や淡い色をメインカラーとしたデザインで、柔らかい可愛いらしい雰囲気が特徴です。
シンプルな家づくりを目指している方におすすめです。 - モダン
無駄な装飾がなく、シンプルなデザインが特徴で、白や黒、グレーが使われることが多いです。
ナチュラルとは違うシンプルさを持っており、配置や資材などによって個性的に仕上げることができます。 - 和モダン
モダンに和を取り入れたデザインです。
黒や濃い色が使われることが多く、日本瓦のような昔ながらの資材を使うことで他とは一味違うデザインにできます。 - 洋モダン
レンガ調の外壁を使うことで洋風を感じさせることができます。 - 洋風
ヨーロッパの宮殿風のデザインやフランス窓を使っている家のことを指します。
物語に出てくるような家に住みたい人におすすめです。 - リゾート
木の柱やテラスを建てることでリゾートテイストの外観にできます。
また、形の異なるタイルや石を外壁に貼り付けることが特徴です。
□まとめ
おしゃれな外観にするためには、内装と同じようにコンセプトをしっかり固めることが大切です。
打ち合わせの時には、様々な提案をされます。
イメージが固まっていなければ、提案に流されることや、仕上がったときにイメージと違うということに繋がります。
下調べをしっかり行い、理想に合ったおしゃれな住宅にしていきましょう。
信頼できる家づくりのパートナーをお探しの方は是非一度三浦建設までご相談ください。
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