無垢フローリングとは？その種類と一緒に解説します！

家づくりをする際に、気になるのがどのような床にするかです。
床は見た目や、肌触りなどの観点で選択することになります。
選ぶ際には、予め種類について知っておくことが大切です。
そこで今回は、無垢フローリングとは何か、種類について解説します。
注文住宅を検討中の方はぜひ参考にしてみてください。

□無垢フローリングとは？フローリングについて解説

フローリングは大きく2種類あります。

まずは、無垢フローリングです。
継ぎ足しのない、原木からそのまま切り出された一枚の板を用いるフローリングのことを指します。
加工がほぼされていないのが特徴です。
それゆえ、天然木のそのままの風合いを感じられる自然な素材です。

経年変化を楽しめて補修ができる点が魅力です。
また、木が生きているからこその使いの難しさはあります。
その点は把握しておきましょう。

また、他の種類として複合フローリングがあります。
これは、合板や木材繊維を固めて作成した素材の表面に薄くスライスした板が貼られたものです。
表面に貼られた板の厚みによっては、無垢に近い質感を味わえます。
扱いやすく安定している反面、補修は難しいため押さえておいてください。

無垢フローリングは広葉樹と針葉樹の2種類があります。
内装に用いることが多いのは、広葉樹です。
重くて硬いのが特徴となっています。
種類に関しては、一般的な木目が美しい丈夫な材料のオークや、傷や衝撃に強く耐摩耗性に優れたメープルなどがあります。

対して、針葉樹は軽くて柔らかく、それゆえ歩行感や肌触りの良さが特徴となっています。
種類に関しては、国産の代表格としてスギがあります。
保湿性や足触りが魅力的で、木目はまっすぐなものです。
また、他の種類としては、芳香や光沢があるヒノキや、比較的柔らかい材料であるパインなどがあります。

以上、無垢フローリングの種類について解説しました。

無垢フローリングは、湿度の変化によって膨張と収縮を繰り返します。
それゆえ、反りや割れを生じることもあります。
耐久性や安定性を考慮して選択すると、生活している際に過ごしやすいでしょう。
その点をぜひ意識して選択してみてください。

今回は、無垢フローリングとは何か、種類について解説しました。
無垢フローリングは経年変化を楽しめ、自然の木を感じられます。
大切な家族と喜びや楽しさを共有できる住まいを建てたいとお考えの方は、ぜひ三浦建設までご相談ください。

三浦颯太営業担当

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