注文住宅での洗面台選びにはどんなことに注目していますか。
多くの方は、収納や使いやすさなどを意識すると思います。
しかし、既製品だと収納が足りないことや希望のサイズがないといった問題が出てくることもあるでしょう。
そこでおすすめしたいのが、「造作洗面台」です。
今回は、洗面台の決め方と造作洗面所のメリットを紹介します。

□注文住宅の洗面所のつくる際の手順

洗面所をつくる際の手順は、3つに分けられます。

1つ目は、洗面所の広さを決めることです。
一般的な洗面所の最低限の広さは、0.75坪(1.35畳)程とされています。

しかし、洗面台と洗濯機を置いたらスペースがいっぱいになってしまうケースが多く、使いやすい洗面所をつくることが難しい場合も多いです。
家族が多い方や収納スペース、棚を置きたいと考えている方は、1坪(1.81畳)以上を確保しておきましょう。

2つ目は、脱衣所と浴室を一緒にするかどうか決めることです。
洗面所は浴室に繋がっているケースが多く、脱衣所も兼ねていることがほとんどです。
独立した洗面所を造ることで、プライバシーは守られ、お風呂上がりの湿気が洗面所に充満しないことから、カビが発生しにくくなります。

一方で、スペースが消費され、費用がかかってしまう点には注意しなければなりません。

3つ目は、洗面所の設備機器選びです。
浴室内と脱衣所の温度差があると「ヒートショック」が起きやすくなってしまいます。
ヒートショックの対策として、暖房機をつけることがおすすめです。
それ以外にも、タオル掛けやコンセントの位置、収納スペースに気を配っておきましょう。

□造作洗面台の良さとは??

造作洗面台とは、それぞれの家の配置場所に合わせて、工事・デザインして施工される洗面台のことです。
最近では、感染症対策として、帰宅後すぐに手洗いやうがいができるように、玄関の廊下に洗面台を設置するケースも増えています。

造作洗面台のメリットは、場所に合わせた洗面所が設置できることです。
既製品の場合には、商品に合ったサイズで間取りを決める必要がありますが、造作洗面台であれば、希望する間取りに合わせて製作できます。

収納が足りないという問題も解決でき、欲しい機能を自分好みの洗面台を造りあげられるため、近年人気が高まっています。

□まとめ

既製品の洗面台だと、洗面台に合わせた間取りを選ぶ必要が出てきます。
造作洗面台であれば、間取りに合った洗面台を選び、機能も好きなだけ取り入れることができます。
信頼できる家づくりのパートナーをお探しの方は是非一度三浦建設までご相談ください。

投稿者プロフィール

三浦颯太
三浦颯太営業担当
営業担当としてお客様へ三浦建設の家づくりや、家づくりを考える上で大切なことをお伝えしています。
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