「注文住宅を建てる際に必要となる費用は何があるのかな」
「予算の決め方を知りたい」
注文住宅をお考えで、このような悩みをお持ちの方は多いでしょう。
そこで今回は、注文住宅を建てようとお考えの方に向けて、住まいを建てるのに必要な費用の項目と予算の決め方をご紹介します。
□注文住宅を建てるのに必要な費用とは?
ここでは、注文住宅を建てるのに必要な費用の項目をご紹介します。
*土地購入時にかかる費用
土地を購入する際にかかる費用は土地代と諸費用に分けられます。
諸費用は土地代の6~10%程度が目安でしょう。
また、諸費用の項目は以下の通りです。
・手付金
・印紙税
・登記費用
・住宅ローン手数料・保証料(土地の購入に住宅ローンを充てる場合)
・仲介手数料の半額
*住宅建築時にかかる費用
住宅建築時にかかる費用は、本体工事費用・付帯工事費用・諸費用に分けられます。
本体工事費用とは、住まいそのものを建てるために必要な費用を指します。
建築時にかかる費用の75~80%程度が相場です。
付帯工事費用とは、庭や駐車場、照明器具といった建物そのもの以外の工事に必要な費用を指します。
建築時にかかる費用の10%~20%程度が相場です。
諸費用としては、印紙代や住宅ローン契約時の諸費用、家具や家電の購入費用などが挙げられます。
建築時にかかる費用の5%〜7%程度が相場です。
□予算の決め方とは?
ここからは、予算の決め方を3つのステップに分けてご紹介します。
1.自己資金の額を決定する
自己資金を決定する上で、貯蓄のうち手元にどのくらい残しておくかを判断する必要があります。
新たな住まいで生活を送ろうと思うと、引っ越し費用や登記費用、税金などさまざまなコストがかかります。
そのため、初期費用や予備費を確保しておく必要があります。
2.住宅ローンの借入額を決定する
安定したローン返済を継続するために、無理のない計画を立てましょう。
無理なく月々のローン返済を行える上限額は、一般的に年収の25%程度を12か月で割った額だと言われていますので、参考にしてみてください。
3.住まいの購入資金限度額を計算する
自己資金とローンの借入額を決定すると、そこからマイホームの購入資金を決定できます。
土地も同時に購入する場合は、資金の全てを建物に充てることができないので注意しましょう。
□まとめ
今回の記事では、注文住宅をお考えの方に向けて、住まいを建てるのに必要な費用の項目と予算の決め方をご紹介しました。
当社では、木の香りと土の温もりを感じられる家づくりを行っております。
身体に優しい住まいを建てたいとお考えの方はぜひ三浦建設までお問合せください。
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