「段差のない家は住みやすい家なのかを知りたい」
「段差の種類について知りたい」
このような考えをお持ちの方はいらっしゃるでしょう。
段差は家を建てる際に、悩むポイントの1つですよね。
そこで今回は段差のない家の意外なデメリットと、段差の種類について詳しく解説します。
ぜひ参考にしてください。
![](https://column.kk-miura.com/wp-content/uploads/2022/05/1068268_s.jpg)
□段差のない家のデメリットをご紹介します!
段差のない家は住みやすい家なのでしょうか。
ここからは、段差のない家の意外なデメリットについて解説します。
基本的に段差のない家は高齢者に優しいですが、玄関の段差については考え方によります。
段差をなくしてしまった場合、靴を脱いだり履いたりしている動作の中で、砂利やホコリが室内へ入りやすくなります。
掃除を定期的にできれば問題ありませんが、素足で踏むとジャリジャリしてしまいます。
これはデメリットといえるでしょう。
□段差の種類をご紹介します!
普段の生活で意識することはあまりないですが、段差には大きく2つの種類があります。
ここからは、段差の種類を2つご紹介します。
1つ目は、またぎ段差です。
これは1度足を上げてまたいだ後、その足を最初の足の高さまで戻す必要のある段差のことです。
家の中でいえば、電化製品のコードの段差でしょう。
高さがあまりなく、2~3センチメートルのことが多いです。
このように段差の高さがあまりないと生活をする上であまり意識しないため、逆につまずきやすいです。
足腰の不自由な高齢者は、このまたぎ段差に足をひっかけて、転倒や転落をして骨折する可能性があるでしょう。
このような危険性を解消するために、目立つような色のテープを貼る工夫がおすすめです。
2つ目は、単純段差です。
1度足を上げると、その位置の高さを維持させる必要のある段差のことです。
家の中でいえば、玄関の上り口や階段でしょう。
存在感があるため、生活の中で自然に意識する段差といえます。
しっかりと意識しつつ時間をかけてゆっくり足を動かせるため、直接転倒や転落に結びつく可能性は低いでしょう。
段差の前に踏み台を設置したり、スロープを設置したりして解消することがおすすめです。
![](https://column.kk-miura.com/wp-content/uploads/2022/05/23278165_s.jpg)
□まとめ
この記事では段差のない家の意外なデメリットと、段差の種類について詳しく解説しました。
段差のない家の意外なデメリットや段差の種類について理解していただけましたか。
段差について気になる方は、本記事を参考にしていただけると幸いです。
家づくりをお考えの方は、ぜひ一度三浦建設にご相談ください。
投稿者プロフィール
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