新しく建てた家に住むことは、綺麗で快適で住みやすく、多くの人の憧れです。
とはいえ、やはり建築費用が心配で踏み出せない方も決して少なくありません。
そこで今回は、家の建築費用を抑える方法について解説します。
建築費用を抑えて良い家を建てたい方は必見です。
![](https://column.kk-miura.com/wp-content/uploads/2023/09/3203187_s.jpg)
□家の建築費用を抑える方法とは?
*1階と2階の面積を同じにする
1階と2階の面積を同じにすると屋根材や柱が最小限で済むため、建築費用を抑えられます。
また、外観もすっきりとしたシルエットでおしゃれです。
さらに、窓の形を変えたり、外壁をツートンカラーにしたりすることでよりおしゃれな家にできます。
近隣へ日当たりを妨げていないかといった間取りには注意が必要ですが、建築費用を抑えるには1階と2階の面積を同じにするのがおすすめです。
*カーポートの費用を抑える
カーポートを設置するには意外と費用がかかります。
そのため、カーポートのデザインを工夫して削れる箇所は削ることが節約のポイントになります。
例えば、カーポートを設置する際の柱の数はデザインによって異なります。
柱は1本が高額なので柱の数を減らすだけでも費用を抑えられます。
□建築費用別の建てられる家とは?
建築費用別にどのような家を建てられるのか気になりますよね。
あくまで目安ですが、参考にしてください。
・建築費用1000万円台の場合
全国的な平均から考えると、建築費用が1000万円台の場合はシンプルな家が建てられます。
家の形状はシンプルな長方形に片流れ屋根で、仕切りは少なめ、それぞれの素材グレードは低めの家です。
また、延床面積は約30坪で、外構は自分たちで作るのもおすすめします。
・建築費用2000万円台の場合
建築費用が2000万円台の場合は、こだわりたい部分にお金をかけられます。
例えば、外壁や書斎の一部にタイルを取り入れたり、仕切りを増やしたりするのがおすすめです。
また、延床面積を抑えれば、さらにこだわりたい箇所をアレンジできます。
・建築費用3000万円台の場合
建築費用3000万円台は、全国平均にも近い値です。
そのため、外観や内装、間取り、設備など様々な箇所にこだわれます。
例えば、それぞれの素材をグレードアップさせたり、外壁を全面タイルにしたりするのもおすすめです。
また、延床面積も多少は広くとれます。
![](https://column.kk-miura.com/wp-content/uploads/2023/09/3604302_s.jpg)
□まとめ
今回は、家の建築費用を抑える方法について解説しました。
建築費用を抑えるには、1階と2階の面積を同じにすることや、門扉やフェンスを設置しないことがおすすめです。
また、建築費用別の建てられる家もご紹介しました。
あくまで目安ではありましたが、やはり理想の家と建築費用のバランスが大切です。
信頼できる家づくりのパートナーをお探しの方は是非一度三浦建設までご相談ください。
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