「吹き抜け天井にシーリングファンを設置したい」
このような考えをお持ちの方は、多くいらっしゃると思います。
この記事では、シーリングファンのメリットをご紹介します。
シーリングファンを吹き抜けに設置する際の注意点についてもご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

□吹き抜けにシーリングファンを設置するメリットとは?

ここでは、吹き抜けにシーリングファンを設置するメリットを3つご紹介します。

1つ目は、冷暖房効率がよくなることです。
空気は暖かくなると上にのぼり、冷たくなると下に下がる性質を持ちます。
そのため、空気の層が別れてしまうことがあります。
しかし、シーリングファンがあれば空気全体をかき混ぜ、部屋全体を均等な温度に保つことが可能です。

2つ目は、電気代を節約できることです。
上記にも示したように、シーリングファンは冷暖房効率をアップさせられるので、電気代の節約にもつながります。

3つ目は、おしゃれなインテリアになることです。
シーリングファンと聞いて、おしゃれで広々とした空間をイメージした方も多くいらっしゃると思います。
シーリングファンにも様々な形や色、種類がありますので、自分の好みに合ったシーリングファンを設置してみましょう。
より一段と、おしゃれな空間を演出できるかもしれません。

□シーリングファンを吹き抜けに設置する際の注意点をご紹介!

ここでは、シーリングファンを吹き抜けに設置する際の注意点を3つご紹介します。

1つ目は、羽は壁から40センチメートルから50センチメートルほど離すことです。
こちらの距離は、シーリングファンの効果を最大限に発揮するために必要な距離です。
距離が近すぎると、気流が乱れ風が効率よく回らなくなってしまうので、注意しましょう。

2つ目は、腰壁が低い場合は短いパイプを使うことです。
腰壁と天井の配線器具が近い場合は短いパイプを使うことをおすすめします。
なぜなら、長い延長パイプの場合、羽根の先端が手の触れてしまう位置になってしまい、非常に危険度が高いからです。
サーキュレーション効果は若干落ちてしまいますが、安全性を優先し短いパイプを使いましょう。

□まとめ

この記事では、シーリングファンを吹き抜けに設置する際のポイントをご紹介しました。
シーリングファンの羽根が壁と接しないように、適度な距離感を保つことが大切です。
信頼できる家づくりのパートナーをお探しの方は是非一度三浦建設までご相談ください。

投稿者プロフィール

三浦颯太
三浦颯太営業担当
営業担当としてお客様へ三浦建設の家づくりや、家づくりを考える上で大切なことをお伝えしています。
そして、お客様が持つ理想を実現できるように、お家づくりのパートナーとしてサポートさせていただきます!

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