太陽光発電と言えば、設置費用が高いことや日射量にばらつきがあると考えている方が多いと思います。
デメリットが多く出てしまいがちですが、工夫次第では、お得に設置・利用できます。
では、どうしたらお得に設置・利用ができるのでしょうか。
今回は、設置費が実質無料になるリクシルの太陽光発電と、太陽光発電のデメリットを紹介します。
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□無料にもなる??リクシルの太陽光でのメリット
リクシルの太陽光を導入することで得られるメリットを3つ紹介します。
1つ目は、導入代金がかからないプランがあることです。
「建て得バリュー」という、余剰電力の収入によって太陽光発電の設置費を支払うプランがあります。
建て得バリューを使用することで100万円近くかかる設置費用が、実質0円での設置が可能となります。
しかし、新築を建てるときのみという条件があります。
2つ目は、晴天時の昼間に電気をタダで利用できることです。
余剰電力を売電するので、昼間の発電量が使用量を上回れば、電気代がかかりません。
また、昼間に電気をたくさん使うようにすることで、電気代を安くできます。
3つ目は、断熱性が高く、光熱費を抑えられる住宅をお得に建てられることです。
建て得バリューに加入すると、一般的な新築住宅と負担額は変わらず、省エネな住宅が建てられます。
□太陽光発電のデメリット
太陽光発電のデメリットを2つ紹介します。
1つ目は、メンテナンスが必要になることです。
太陽光発電はメンテナンスフリーを言われることがありますが、経済産業省によると、発電量の低下や機器類の故障がないかどうか、4年に1度点検することを推奨しています。
また、パワーコンディショナーは約15年で交換が必要であるとされています。
パワーコンディショナーの交換には、約30万円かかります。
2つ目は、発電量が天候に左右されることです。
太陽光発電は日射量に応じて発電量が決まるため、天候が悪いときには発電量が落ちてしまいます。
また、冬場は夏場に比べて日照時間が短いため、発電量が少なくなります。
太陽光発電は、日によって発電量は変わりますが、年間を通して考えてみると、日射量は均一になります。
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□まとめ
太陽光発電は、設置費用が高くなってしまいますが、建て得バリューのように、新築で設置費用をローンにすることで、日々の売電の収入を利用して支払うことが可能です。
また、日や時期によって日射量が変わりますが、1年を通してずっと天気が悪いということは考えられにくく、平均すると均一になります。
そのため、省エネな家づくりには、太陽光発電を導入することをおすすめします。
信頼できる家づくりのパートナーをお探しの方は是非一度三浦建設までご相談ください。
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