注文住宅を検討中の方は、どのくらいの期間で建てられるか気になりますよね。
実際に建てるとなってから早く新居で暮らしたいと考える方も多いでしょう。
そこで今回は、注文住宅を建てる際の流れと円滑に建てるためのポイントについて解説します。
ぜひ参考にしてみてください。
□注文住宅を建てる際の流れについて
計画から完成までの期間は施工会社や各家庭によって異なりますが、ここでは理想的なスケジュールとともに解説いたします。
まず1番目に、土地探しを行います。
土地を持っていない方は、まず土地を探して立地を決める必要があります。
大体、約1年半〜10ヶ月前に土地探しを開始する方が多いです。
土地探しをする際には、周辺環境として公共施設や商業施設などの利便性を考慮して決定すると良いです。
また、建ぺい率や容積率、地盤が強固であるのかも重要なポイントとなります。
2番目に、施工主を決定させることです。
土地契約を結んだ際に、実際に建築してくれる建築会社を選定する必要があります。
選ぶ際には、実際にその建築会社がどのような住宅を作っているのか確認すると良いです。
理想の住宅を建ててもらえる会社を選択しましょう。
3番目に、住宅ローンの申し込みです。
金利によって借入金額が変わります。
各ご家庭で、借入金額は異なりますが、十分な自己資金を確保できない場合には、できる限り早めに申し込むようにしてください。
4番目に、住宅プランを決定することです。
打ち合わせをもとに自分たちに適したプランが提出されます。
そして、自分の家族に適したものを選択してください。
プラン決定後に一旦仮契約となり、住宅完成の約6ヶ月前までには設計図の完成を目指していきます。
5番目に、工事契約と地鎮祭を行うことです。
見積もりとスケジュールを確認後に、工事の契約を結びます。
最近は減ってきていますが、棟上げ式を実施する家庭も地方にあります。
6番目に、施工です。
施行中も実際に現地に足を運んで進行状況を確認することをおすすめします。
7番目に、竣工・登記です。
引き渡し前に竣工と呼ばれる状態になり、工事は終了です。
内覧、完了検査の後に立ち合いを実施して、登記します。
□円滑に注文住宅を建てるためには?ポイントをご紹介!
円滑に住宅の引き渡しまで完了させるためには、下記のポイントを押さえると良いです。
・事前に家族でこだわりたい優先ポイントをすり合わせておく
・なるべくなるべくゆとりのある資金を残しておく
・入居希望日から逆算して行動しておく
このポイントを意識すれば円滑に進むでしょう。
□まとめ
今回は、注文住宅を建てる際の流れと、円滑に建てるためのポイントについて解説しました。
流れを把握して、円滑に家づくりを進めていきましょう。
資金面、優先順位の決め方などご不明点がございましたら、一度三浦建設までご相談ください。
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