「快適に過ごせる温度と湿度はどれくらいなのだろう」
このようにお考えの方は多いと思います。
そのような方のために、今回は快適な温度と湿度について解説します。
湿度の調整方法も併せてご紹介するのでぜひ参考にしてみてください。

□快適に過ごせる温度と湿度の目安とは

温度が高くなるにつれ湿度も高く感じるようになります。

私たちが快適に過ごすためには温度と湿度が深く関係しています。

快適な湿度と温度の目安として、不快指数があります。
不快指数が80を超えるとほとんどの人が不快に感じるとされています。

また、不快指数以外にも、温度と湿度の目安が存在します。
省エネのために、環境省はクールビズ、ウォームビズを提唱しており、室内温度の目安があります。

クールビズは5月1日から9月30日までの期間で、冷房をつけている時の室内温度は28度を目安としています。
ウォームビズは11月1日から3月31日までの期間で、暖房をつけている時の室内温度は20度を目安としています。
これらは目安の温度なので、建物の立地や体調、外気温や湿度を考慮し、適度な温度を保つようにしましょう。

厚生労働省が衛生基準として労働安全衛生法で定めている温度と湿度の基準があります。
労働安全衛生法の「事務所衛生基準規則」によると、温度17度以上28度以下で湿度40パーセント以上70パーセントを基準として定められています。

□湿度を調整する方法とは

続いては、湿度を上げる加湿方法と、湿度を下げる除湿方法をご紹介します。

まず湿度を上げる方法は、洗濯物を部屋干しすることと、加湿器を使用することです。
洗濯物を室内干しすると、水蒸気が発生して湿度が上がります。
また、冬の洗濯物は乾きにくいため、部屋を加湿するために部屋干しすることをおすすめします。

加湿器は快適な湿度と温度を保持することができます。
空気清浄機がついている加湿器であれば、綺麗な空気を保つことができるためおすすめです。

湿度を下げる方法は、室内の風通しを良くすることと、除湿剤、除湿機を使用することです。

さらに、室内に風を通さないと、カビが繁殖し不衛生になってしまいます。
窓を開け、換気扇を回すなどして外の空気を取り入れるようにしましょう。

また、除湿剤、除湿機を使用することも、湿度を下げる方法として効果的なので取り入れると良いでしょう。

□まとめ

この記事では、快適に過ごせる温度と湿度について解説しました。
温度と湿度のバランスに気をつけ快適に過ごす方法を見つけましょう。
信頼できる家づくりのパートナーをお探しの方は是非一度三浦建設までご相談ください。

投稿者プロフィール

三浦颯太
三浦颯太営業担当
営業担当としてお客様へ三浦建設の家づくりや、家づくりを考える上で大切なことをお伝えしています。
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