マイホームに中庭を作るのが夢だとお考えの方は、たくさんいらっしゃると思います。
中庭があるだけで、ゆったりとした快適な雰囲気が生まれますよね。
そこで今回の記事では、中庭のある家のメリットとデメリットについて紹介していきます。
ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

□中庭があることのメリットデメリットとは?

まずは、中庭があることのメリットを見ていきましょう。
中庭を作ると、奥の部屋にも太陽光が届きやすくなります。
家の中には日当たりの良い部屋と、悪い部屋がどうしてもうまれてしまいます。
しかし、中庭を作ることで部屋ごとの採光の差を減少できます。

太陽光が部屋に届きやすくなるほかにも、風通しがよくなります。
また、道路に面している庭よりもプライバシーが確保されることもメリットとしてあげられるでしょう。

では、中庭を作るデメリットを見ていきましょう。
中庭を作ると、建物の形状が複雑化します。
そのため、建築費が高くなる傾向にあります。

中庭はある程度の広さを必要とするため、土地自体の大きさに余裕がないと圧迫感を感じてしまう可能性があります。
また、メンテナンスの費用や手入れする必要があります。
以上のメリットデメリットを加味したうえで、中庭を設けるかどうか検討してみてくださいね。

□中庭を作る場合の注意ポイントとは?

中庭を設けるうえで注意したいポイントは主に3つあります。
1つ目は、生活動線です。
生活動線は、快適な生活を送るためにも外せないポイントです。
中庭を作ると、間取り次第では中庭の周りを1周しないと目的の部屋に行けないことがあります。

寝室からトイレまでの移動の仕方や、キッチンからリビングまでの動線を整えることでよりスムーズに部屋を移動できます。

2つ目は、排水場所です。
大雨が降った時に中庭に水が溜まってしまわないためにも、排水には注意しておきましょう。
できるだけ水捌けの良い床材を使用して、排水がしっかりと行われるようにしましょう。

3つ目は、窓の大きさです。
この機会に中庭を作ったとしても、窓にある程度の大きさがないと採光や風通しを良くできません。
窓の数や大きさなどのバランスを考慮して選ぶようにしてみてくださいね。

□まとめ

今回は、中庭のある家のメリットデメリットについてご紹介しました。
マイホームに関して何かお困りのことがございましたら、遠慮なく三浦建設までお問合せください。
今回の記事を参考にしてぜひ中庭作りを検討してみてくださいね。

投稿者プロフィール

三浦颯太
三浦颯太営業担当
営業担当としてお客様へ三浦建設の家づくりや、家づくりを考える上で大切なことをお伝えしています。
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