新しいマイホームを建てる中で。玄関は重要な要素の1つです。
「玄関は家の顔」という言葉があるようにほとんどの来客は玄関までしか入らないため、家の印象は玄関で判断されることが多いです。
玄関を魅力的にするにはどのようなことをすればよいのでしょうか。
本記事では、広い玄関についてご紹介いたします。

□広い家の玄関の魅力とは?

広い玄関にするメリットを4つほどご紹介いたします。

1つ目は来客からの印象が良いことです。
冒頭でもお伝えした通り、ほとんどの来客は玄関までしか入らないため、玄関で家の印象が決まってしまいます。
広い玄関にすることで、建物全体も広い印象を与えることができます。

2つ目は靴の履き脱ぎをしやすいことです。
小さなお子様がいる場合では、お子様も靴の履き脱ぎを手伝うことがあります。
広い玄関だと親御さんが手伝ってあげることができるスペースができます。
また、家族が一斉に靴を履く場合にも広い玄関だと一斉にすることができます。

3つ目は物をたくさん収納できることです。
玄関が広いと収納するためのスペースを確保できるため、物をたくさん収納することができます。

4つ目は介抱や介護するときに使いやすいことです。
介抱や介護が必要な方は、玄関を行き来するときに人の手助けが必要になります。
狭い玄関だと思うように体が動かせないため、手助けがしにくくなります。
また、車いすや松葉づえを使用している方がいた場合も玄関が狭い場合、移動がしにくいです。

広い玄関にすることによりこの問題は解決することができます。

□家族構成別のおすすめの玄関の広さとは?

新築住宅で、玄関の標準的な広さは3畳程度(5.74平方メートル)とされております。
間口は1.35m以上、奥行きは1.2m以上あると快適に利用できます。
一畳は土間、1畳は玄関ホール、1畳は収納スペースとして確保できると良いでしょう。
趣味やライフスタイルなどによっても必要な広さが変わってくるため、適切な広さを考えましょう。

家族構成によっても玄関の広さは変わってきます。
2人暮らしの場合は、1,5畳で十分でしょう。
3~5人家族の場合は、標準的な広さである3畳がおすすめです。
来客が多いご家庭の方は4畳以上確保しておくことがおすすめです。

□まとめ

本記事では広い玄関の魅力と家族構成別のおすすめの玄関の広さについてご紹介しました。
玄関は広いと色々なメリットがあるため、他の空間が圧迫されない程度に広い空間になるような間取りを考えましょう。
しかし、玄関や間取りを一人で考えることは難しいため、家づくりの詳しい人に相談してみるのが良いでしょう。
信頼できる家づくりのパートナーをお探しの方は是非一度三浦建設までご相談ください。

投稿者プロフィール

三浦颯太
三浦颯太営業担当
営業担当としてお客様へ三浦建設の家づくりや、家づくりを考える上で大切なことをお伝えしています。
そして、お客様が持つ理想を実現できるように、お家づくりのパートナーとしてサポートさせていただきます!

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