「注文住宅の外観選びってどんな手順で決めていけばいいの」
このようなお悩みをお持ちではありませんか。
注文住宅では、自分好みの住宅にできますが、1つ1つの工程に緊張感が走りますよね。

また、耐用年数が10年から20年持たないものは改修コストがかかるので避けるべきです。
以上から外観選びは慎重に検討することあポイントです。

では、実際にどのような手順で進めていけば良いのでしょうか。
今回は、外観の決め方と注意点を紹介しますので参考にしてみてください。

□注文住宅の外観の決め方の手順

注文住宅の外観の決め方を6つの手順に分けて紹介します。

1つ目は、コンセプトイメージを持つことです。
まず、外観デザインの方向性を決めます。
アメリカンスタイルや和モダン、西洋風、北欧風などメインのイメージを固めておきましょう。

2つ目は、メインカラーとサブカラーを決めることです。
メインカラーで外観のイメージは決まりますので、はじめに決めたコンセプトイメージに合うメインカラーを選び、サブカラーを含め2色までに抑えるようにしましょう。

3つ目は、屋根の形選びです。
屋根の形でも、家の印象は大きく左右されます。
そして、一度施工してしまうと簡単に変えることはできないため、慎重に決めましょう。

4つ目は、素材選びです。
外壁材には多くの種類があり、理想に合わせて使い分けることで、高級感があるように見せてくれます。
表面がつるつるしたものは色が濃くなり、ざらざらしたものは色が薄く見えるなどカラーリングにも影響を及ぼすため注意が必要です。

また、サイディングの中でもコストの低いものは劣化による水漏れなどリスクが高まるため気を付けましょう。

5つ目は窓の数や大きさなどです。
窓の大きさや数、配置などでおしゃれさが変わってきますので、理想に合った雰囲気になるか考えながら選ぶようにしましょう。

6つ目は、住宅全体と周囲のバランスです。
地面や縁取り、植栽などとの周辺環境との調和によって外観イメージは決まります。
そのため、外観デザインだけでなく、周辺環境も意識しておきましょう。

□外観選びの注意点とは?

外観選びで注意することは、大きく分けて2つあります。

1つ目は、なるべく大きなカラーサンプルで確認することです。
色は面積や光の当たり方で見え方が変わってきます。
そのため、大きなサンプルを使用し、太陽の光の下で壁に立てかけて確認することをおすすめします。

2つ目は、メンテナンスを考慮して選ぶことです。
色褪せや汚れやすさは色や素材によって異なりますので、将来的なメンテナンスのことも考慮しながら選ぶことをおすすめします。

□まとめ

外壁選びでは、間取りと同じように、コンセプトを固めておくことが大切です。
コンセプトが固まっていないと、色々な要素の入ったまとまりのないデザインになってしまいます。
また、コンセプト決めと同じくらい色選びも大切です。
色は、面積と光の当たり方によって見え方が異なりますので、できるだけ大きなカラーサンプルで太陽の光に当てて確認するようにしましょう。
信頼できる家づくりのパートナーをお探しの方は是非一度三浦建設までご相談ください。

投稿者プロフィール

三浦颯太
三浦颯太営業担当
営業担当としてお客様へ三浦建設の家づくりや、家づくりを考える上で大切なことをお伝えしています。
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