洗面所は、家の中でも毎日使用する場所の1つです。
そのため、使用する際に不便なことがないよう、広さには気を配りたい方が多いでしょう。
そこで今回は、広い洗面所のメリットとデメリット、広さを決めるポイントを解説します。
是非お役立てください。
□広い洗面所のメリットとデメリット
広い洗面所には、以下のようなメリットとデメリットがあります。
＊メリット
メリットは、収納スペースを多く確保できることです。
家族が多くても、ものをきちんと収納できるため、部屋が整理整頓されるでしょう。
また、室内干しができることも魅力的です。
雨が降った時でも洗濯物を干せるため、洗濯物を持ち運ぶ必要がなくなり、家事の手間や時間が省けます。
＊デメリット
デメリットは、他の部屋のスペースが狭くなることです。
リビングや寝室のスペースを広くとりたい方は、優先順位を決めてから広さを決めることがおすすめです。
また、洗面所を広くする場合には追加の費用がかかる可能性もあります。
広い洗面所に収納スペースを設けると、費用が追加でかかる可能性が高いということは覚えておきましょう。
□新築の住宅で洗面所の広さを決めるポイント
洗面所の広さは、以下のポイントを参考にしながら決めると良いでしょう。
1つ目のポイントは、設置する設備の大きさです。
洗面所には洗濯機や洗面台などが設置されます。
そのため、それらの設備が問題なく設置できる広さを確保することが重要です。
必要な設備を配置しても空間を圧迫しないように、十分な広さを確保しましょう。
2つ目のポイントは、家族構成です。
家族が多ければ、その分だけ大きな洗濯機や収納が必要になります。
また、朝に家族が支度するタイミングでは洗面所が混み合うことも考えられます。
子供がいる場合は脱衣所を広く確保すると、入浴準備や着替えもしやすいのでおすすめです。
3つ目のポイントは、ドアのタイプです。
開き戸を採用すると、ドアを開くスペースが必要になります。
そのため、スペースを有効活用したい方は引き戸を採用すると良いでしょう。
□まとめ
今回の記事では、広い洗面所のメリットとデメリット、広さを決めるポイントを解説しました。
費用やスペースを多少使用するものの、広い洗面所はメリットの多い間取りです。
設備や家族のことを考えながら、快適な広さの洗面所に仕上げましょう。
信頼できる家づくりのパートナーをお探しの方は是非一度三浦建設までご相談ください。
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