リビング階段を検討している方は、リビング階段のメリットやデメリットをご存じでしょうか。
知らない方もいらっしゃるでしょう。
この記事ではリビング階段のメリットとデメリットについてご紹介します。
また、デメリットへの対策も解説します。
ぜひ参考にしてください。

□リビング階段のメリットを解説!

リビング階段のメリットを5つ解説します。

1つ目は、リビングが広く見えることです。
1階と2階につながりができることで、リビングが広く見えます。

2つ目は、家族のコミュニケーションが増えることです。
2階へ行く場合、1度リビングを通らなければならないので、自然に家族のコミュニケーションが増えます。

3つ目は、吹き抜けと相性が良いことです。
開放感や採光を確保するための吹き抜けと相性が良く、組み合わせるとより開放的でおしゃれな空間を演出できます。

4つ目は、子育てや介護がしやすいことです。
小さなお子さんや高齢の方は、転倒の可能性があります。
家族が集まるリビングに階段があれば、見守りやすくて便利でしょう。

5つ目は、階段が明るく快適になることです。
廊下に面した場所に階段があると明かりが入りづらく、暗くなってしまいます。
リビング階段の場合は、リビングと同じくらい明るいでしょう。

□リビング階段のデメリットとその対策を解説!

メリットだけでなく、デメリットとその対策も知っておくことは大切です。
ここからは、リビング階段の3つのデメリットとその対策を解説します。

1つ目は、プライバシーを確保しづらいことです。
開放感がありますが、1人の時間がほしい場合はストレスを感じてしまう可能性があります。
対策として、リビングの形をL字にしたり、出入口をいくつか設けたり、来客用のスペースや部屋を分けたりするなどの方法があります。

2つ目は、音やにおいが伝わりやすいことです。
対策として、音やにおいを避けたい場所はしっかり分けたり、換気機能を活用したりしましょう。

3つ目は、暖かい空気が逃げやすいことです。
開放的な空間であるため、暖かい空気が上階へ逃げていきやすいです。
近年は断熱性も気密性も優れた住宅が多いため、あまり心配する必要はありません。
不安な場合はリビングや天井に設置する窓は、断熱性の高いものにするのがおすすめです。

□まとめ

この記事では、リビング階段の5つのメリットと3つのデメリットをご紹介しました。
また、デメリットに対する対策も解説しました。
リビング階段について理解していただけましたか。
注文住宅をお考えの方は、ぜひ一度三浦建設までご相談ください。

投稿者プロフィール

三浦颯太
三浦颯太営業担当
営業担当としてお客様へ三浦建設の家づくりや、家づくりを考える上で大切なことをお伝えしています。
そして、お客様が持つ理想を実現できるように、お家づくりのパートナーとしてサポートさせていただきます!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA