洗面室を考える際には、家事動線を意識することが大切です。
家事動線とは、家事をする際に通る道を線にしたものですが、これを意識することで家事の手間を大きく減らせます。
そこで今回は、家事動線を考慮した洗面室のレイアウトを紹介します。
是非お役立てください。

□家事動線を考えた洗面室のレイアウト

家事動線を考えたときに便利なレイアウトとしては、以下の3つが挙げられます。

*玄関の近く

玄関の近くに洗面室を配置することで、帰宅した時にすぐ手を洗えます。
近年では新型コロナウイルスも蔓延しているため、すぐに手を洗えるのは魅力的でしょう。
また、来客時にもお風呂や洗濯機といった生活感を見せなくて良くなるため、おすすめのレイアウトです。

*リビング直結

リビングは、家族の生活の中心になる場所です。
そのため、洗面室が直結していることで家事がスムーズになります。
洗濯物を干すことが多いベランダにも近くなるため、家事を楽にするのにぴったりです。

*キッチン直結

洗面室をキッチン直結にすることで、洗濯物を管理する作業を全て1つの空間で行えるようになります。
また、寝室と繋げることで、キッチンから寝室までの動きもスムーズになるでしょう。

□洗面室のレイアウトを決める際のコツとは?

洗面室をどのような配置にするか決める際には、以下のコツを活かしましょう。

1つ目は、必要な広さを確保することです。
一般的な広さは、1畳か2畳であることが多いですが、どちらが自分に適しているかを考えましょう。
家が狭い場合や、リビングやダイニングのスペースを広く確保したい場合には、1畳がおすすめです。

一方で、洗面台と洗濯機を置いてもある程度の広さが欲しいという方には、2畳が適しているでしょう。

2つ目は、収納スペースを確保することです。
洗面室に脱衣所を兼ねる場合には、その空間で使用するものの量が多くなります。
そのため、収納スペースをきちんと確保することが重要です。

また、収納の量を考える際には、家族構成についても考慮する必要があります。
収納するものがどのくらいあるかを把握した上で、適切な量の収納を確保しましょう。

□まとめ

今回の記事では、家事動線を考慮した洗面室の配置やレイアウトを決めるコツを紹介しました。
洗面室は毎日使用する場所ですので、家族全員が使いやすい空間になるように意識して部屋の配置を考えましょう。
信頼できる家づくりのパートナーをお探しの方は是非一度三浦建設までご相談ください。

投稿者プロフィール

三浦颯太
三浦颯太営業担当
営業担当としてお客様へ三浦建設の家づくりや、家づくりを考える上で大切なことをお伝えしています。
そして、お客様が持つ理想を実現できるように、お家づくりのパートナーとしてサポートさせていただきます!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA